2025.8.9

【相続クーデター】

弁護士

弁護士の福田です。

みなさま相続クーデターという言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは会社法の不備から、たまに起きるといわれています。

相続クーデターが起きるのは、自社株の大半をもつオーナー社長が亡くなり、株を相続した子供が次期オーナー社長になろうとしたときです。

このとき、わずかな株を持っていた従業員役員がその気になれば、支配株主になって会社を乗っ取ることができてしまうのです。

先代オーナーの子供は当然追放されてしまうでしょう。

ターゲットになるのは、定款に株式売渡請求(会社法175条)の定めがある会社です。

平成18年に会社法が施行され、大きく制度が変わった際に、どこかで入手した新しい定款の見本を、そのまま導入してしまったような会社にありがちです。

自社の定款を見てみてください。株式売渡請求の規定がありませんか?

気になった方は、スマイル相続プロジェクトまで。